日吉台小学校地域防災拠点訓練2025
令和7年10月19日(日)午前8時に震度5強の地震が発生したことを想定して訓練が始まりました。
避難者は受付を済ませたあと、開設宣言までの間煙体験をしました。米川拠点委員長より拠点開設宣言があり、来賓の挨拶に続いてアマチュア無線による区本部との情報伝達を聴取しました。
そして、訓練の開始です。避難者は校庭で給水訓練(日吉台小学校には「災害用地下給水タンク」があります。災害時おおむね3日間飲料水を給水できるようになっています)、初期消火訓練(水消火器)、簡易トイレ組み立て訓練、炊飯訓練、直結トイレ訓練を見学・体験してまわりました。その後体育館へ行き、間仕切りテント、プライバシーテント、ワンタッチ式ベット組み立てなどを体験・見学しました。また、全員でDVD「防災よこはま」を鑑賞しました(こちらは横浜市のホームページから「防災よこはま」動画版(Youtube)を見ることができますので、是非ご覧ください)
最後に庭山日吉消防出張所所長の講評、5つの町会の会長挨拶、質疑応答で終了となりました。体育館出口では配給訓練として、当日作ったアルファ米、水缶、保存パン、個包装の携帯トイレ3個を配りました。携帯トイレは、今年購入したもので日本製・15年保存可です。備蓄品としてお使いいただけます。
日吉台小学校地域防災拠点は日吉台小学校の学区の皆さんの避難場所となっていますので覚えておいてください。(実際には行きやすい場所に行って構いません)
例年の課題は参加者を増やすことです。アンケートはおおむね好意的な意見が多く、来てよかったとの声も多くありました。一度も参加したことのない方、来年はお待ちしています!


























